ゲームの開発環境について
誰得かわかりませんが、ゲーム開発で主に使用しているソフトをまとめてみました。
各作業で使用しているソフト
3Dモデル作成 : Metasequoia
モーション作成 : Akeytsu
テクスチャー作成 : SubstancePainter, Photshop
UI画像作成 : Photshop
データ作成 : GoogleSpreadsheets
こんな感じで使用してます。
Unity
説明の必要があるかあるかわからないぐらい有名なゲームエンジンです。
特にスマートフォンのゲーム開発の現場で多く使われているように思います。
僕自身も7年ぐらいスマフォのゲームアプリ開発をしていましたが、ほぼUnityでの開発でした。
このゲームエンジンでの開発に慣れていたのが理由でゲームエンジンとして採用しました。
VisualStudio
Unityインストール時に同梱されているのでUnityで開発されている方はこれを使っている方が多いのではないかとおもいます。
Unityでのスクリプト、C#の編集をおこないプログラミングを行っていくのに大変便利です。デバッカーとしてもかなり優秀でUntiy以外でも多くつかわれています。
Metasequoia
3Dポリゴンモデル作成ソフトです。無料で使えますが、FBX形式で保存するにはEXというライセンスを購入する必要です。
使っている理由として、使い慣れていただけという理由です。
僕のゲームで登場する3Dのポリゴンメッシュは今のところこのソフトで作られています。
いいところとしてとても操作が簡単で動作が軽量です。
Akeytsu
3Dのポリゴンメッシュにボーンを入れアニメーションをつけることができるソフトです。
MetasequoiaでモデリングしたものにAkeytsuでリギング、ウェイト付け、アニメーション付きの作業にしようしています。
今作成しているキャラクターのアニメーションは全て、このソフトで作っています。
いろいろなアニメーション作成のソフトを使ってきましたが、かなり直観的でアニメーションがつけやすくお勧めです。
注意としてSubstancePainterで出力したFbxが読み込めなかったので、一度Metasequoiaを経由して読み込んだりしてます。
SubstancePainter
3Dのポリゴンの表面に直接、ドローイングしてテクスチャーを作成するソフトです。
あらかじめ用意されているマテリアルを組み合わせたり、ブラシで汚しを入れたリスだけでそれなりの見た目になるため、非デザイナーの僕にはたすかってます。
テクスチャーを描くというより作る感じです。
将来できにはSubstancePainterで使えるマテリアル作成のできるSubstanceDesignerも使ってみようかと考えています。
お値段そこそこしますが、得られる恩恵はかなりでかいです。
Photoshop
超有名な写真加工ソフトです。
ゲーム業界では使われていないところはないというぐらい有名です。
僕のゲームではUIの作成に使用しています。
UIの画像は3Dで作成してUnityでプリレンダリングしたものをPhotoshopで加工するのにつかっています。
GoogleSpreadsheets
ExcelのGoogle版といった感じのツールです。ブラウザ上で使うツールです。
カードやユニットや事前に用意するゲームデータの作成に使用しています。
実際にゲームに取り込むときはUnity側から、このSpredsheetのデータをダウンロードしてきて、json形式に変換してStreamingAssetsフォルダに保存して、ゲーム起動時に読み込みつかっています。
SourceTree
githubをGUIで扱えるクライアントソフトです。
ファイルのバージョン管理にgithubを使っているため使用しています。
ユーザーによってはforkとかgithubクライアントを使用している方もいるでしょうし、
コマンドを直接たたいているひともいるでしょう。
動作が重いのがちょっと難点です。